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10月, 2022の投稿を表示しています

退職金の受け取り方法を決めた

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先日、「年金所得について知る」というタイトルの記事の中で、自分の場合は、退職金を年金受け取りしたとしても、公的年金に控除があるので、一時金として受け取るよりも年金受け取りの方が受け取り額的には有利だと書いた。 https://www.blogger.com/blog/post/edit/543620180490896977/8041694997370713848 そんなことを書いているので、退職金を年金受け取りするかと思いきや、自分は退職金を一時金で受け取ることにした。 その理由は… 理由その① 60歳台はまだまだ働いているから 自分のライフプラン的には65歳までは、可能なら69歳までは自営業者として働くつもり。 そうなると、自営業者としての収入と、60歳から10年間で受け取る退職年金と、公的年金の収入が重なる期間が存在し、その間の合計所得額によっては税率が上がり、現時点で想定している納税額もアップする可能性が高いのだ。 こうなると、一時金受け取りよりも年金受け取りの方が、退職金受け取り額が少なくなるのだ。 60歳以上は退職年金と公的年金だけを頼りに生活するのであれば、退職金を年金受け取りすることも有りなのだが、自分の場合は自営業者として稼ぐつもりなので、そのことを躊躇するような気もするからだ。 理由その② 税制が変わる可能性があるから 退職所得を巡っては、22年1月から、勤続年数5年以下の従業員に対して最後に0.5を乗じて退職所得を算出する処理を廃止したばかりだ。 これだけ国の財政が悪化していると、 今後いろいろと 税制が 変わる可能性は高いと考えていた方が良いと思う。 退職金の年金受け取りを選択した後、年金受け取りに不利な税制への変更や、現在認められている公的年金の控除の廃止なんてことが無いとも言えない。 現時点の税制に照らし合わせれば、退職金の一時金受け取りより年金受け取りの方が僅かに受け取り額が多いのだが、それも確定ではないのだ。 今後の税制改革によっては逆転する可能性だってある。 だったら全額一時金で受け取ってしまった方が良いだろうと考えたからだ。 理由その③ インフレというよりスタグフレーションの可能性があるから ロシアによるウクライナ侵攻や、日本とアメリカの金利差から生まれた歴史的円安により、既に始まったインフレへの流れ。 下手をするとインフレを飛び越

国民年金納付期間5年延長とな?

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ここ数日、国民年金納付期間延長のニュースがテレビやネットを賑わしている。 このニュースはシャレにならんよね。 自分は会社を辞めようってタイミングだから、その気持ちを萎えさせるには十分なインパクトだ。 会社辞めた後、60歳まで国民年金を納付すりゃ良い想定でライフプランを纏めてきたけれど、65歳まで納付期間が延長になったら、その5年で100万円の負担増、カミさんの分も含めりゃ200万円の負担増だ。 こんなニュースに接すると、俺みたいに会社辞める決心が鈍り、臆病風に吹かれる奴がいっぱい出てくるんだろうね。 ジジィババァだけじゃない。 唯でさえ信頼されていない年金制度に対して、若い奴らは一層不信感を高めるだろうな。 若い世代に負担を押し付けるわけにはいかんけど、逃げ水みたいに条件が変わる年金制度もどうなんだろう? 「年金制度って大丈夫なんだろうか?」思っちゃうよな。 そうなると、若い奴から定年前のギリギリ現役世代まで、皆が皆老後破綻が怖いから、ますます貯金を積み上げる。 そのせいで市中に金が回らないから、経済成長が出来ず、その結果30年以上続いた負のループから抜け出せない。 そんな感じがしているのですよ。 安心して暮らせる社会から、一歩遠のいた感じしかない、国民年金納付期限延長のニュースですね。

私の顔の中で暴れているもの

年を取ると、いろいろとおかしなことが起こる。 確実にシミやシワが増え、額は後退し、頭頂部は頭皮が透けて見えていたりする。 こういったことは、鏡を見る度に自覚せざるを得ないので、数年前から進行していく様に気が付いていた。 ところが最近、気付いたらおかしなことになっているものを、また一つ自分の顔の中で見つけてしまったのだ。 気付いたら大変なことになっていたもの… それは眉毛だ。 数本だけニョキニョキと伸びていて、その他大半の眉毛の4倍の長さになって暴れているのに最近気が付いた。 何でこんなことになるんだろう… 仕方が無いのでハサミで切って調整したが、ほっておくとまた伸びてきている。 その昔、連立政権時代の村山元首相の眉毛が凄いことになっていたけど、俺の眉毛もあんな風になってしまうのだろうか? 年取るって嫌だね…

年金所得について知る

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退職金を一時金で受け取るか、年金で受け取るかで悩んでいる。 一時金で受け取れば、税の控除が受けられるけど、あれこれ誘惑に負けないか心配。 年金で受け取れば、その心配はないけど、退職金としての控除を受けられない。 どちらにすべきか悩み、どちらが自分に向いているのか判断ついていなかったが、そろそろ決めにゃならない。 だから、一時金と年金受け取り、それぞれでどれだけ税金がかかるかを、ライフプランシートで試算してみた。 一時金受け取りは簡単。 退職金控除を踏まえればいくら受け取れるか直ぐにわかる。 問題は年金受け取りだ。 受け取る年の収入に応じて、支払わなければならない税金額が変わってくる。 退職金を年金受け取りする以外の収入も加味しなければ、所得税の税率が確定しないのだ。 65歳までは自営業者としての収入がなければ、これから先の人生が立ち行かないので、その収入を想定しなければならないし、65歳以降は公的年金の受給額も考慮しなければ、所得税の税率を確定できない。 でもやるしかないんで、自営業者としての収入は、「まぁこんなもんだろうか?」的に入力し、「エィヤッ!」っと試算したら、年金受け取りの方が税金が嵩み、85歳時点の残資産額で、一時金受け取りに負けてる… こんなに差がでるのか? 特に公的年金と退職年金の受給期間が重なる時期の所得税額が意外に多い。 老後ってこんなに税負担大きいのか…と落胆しかけたのだが、これでは世の高齢者の殆どが歯を食いしばって生きることになるのでちょっと変だ… って段階でいろいろ検索してみたら、公的年金の所得は雑所得扱いになるし、且つ税金の控除が存在することが分かった。 それがこれ。 公的年金等控除額(年齢65歳以上の人) 年金収入区分             公的年金等控除額 110万円以下            (所得金額はゼロとなります。) 110万円超330万円未満   110万円 330万円以上410万円未満   年金収入×25%+27.5万円 410万円以上770万円未満   年金収入×15%+68.5万円 770万円以上1,000万円未満   年金収入×5%+148.5万円 110万円以下は非課税だ。 110万円を超えても段階的に控除額があるのだ。 これを踏まえてライン

ここ数日投稿していなかったワケは…

ネタが無いときは飛ぶ時もあるが、大体2日に1回駄文をアップしている当ブログ。 前回投稿から日が開いたのはワケがある。 ここ2日ばかり体調不良で寝込んでいたのだ。 今回は食欲不振から始まり、倦怠感に下痢、最終的には発熱といった症状が出た。 発熱したことから新型コロナウィルスの可能性も疑い、市販の抗原検査キットで調べてみたが陰性。 この抗原検査キットは、夏に家族が発熱した際まとめ買いしたものなのだが、家族の時を含め4回使用して未だ陽性が出たことが無い。 そのためイマイチ信用できないのだが、典型とされる呼吸器系への症状が無かったことから、今回は新型コロナウィルスへの罹患ではないと思っている。 今回きつかったのは消化器系の症状で、いつもは食欲旺盛な自分なのに食欲がなくなり、1日半の間殆ど何も食べれなかったこと。 加えて下痢が酷く、気をゆるすと惨事を招きかねない2日間だった。 おかげで体重は2kg減った。 丸い顔が少しだけ鋭くなったかもしれない。 それだけは良かったと言えるかもしれない。

顔周りの筋肉の衰え

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歳をとると人はいろいろと衰える。 自分も足の筋肉は痩せ、関節の可動域は狭まり、確実に運動機能が低下している。 おまけに鏡を見れば頭髪は白く薄くなり、顔にはシミが増え、口角が下がり、ほうれい線がクッキリと入ってしまった。 最近はウォーキングとストレッチに勤しむことで、筋肉量と関節の可動域の低下に抗ってきたのだが、顔周りについては「年相応だから…」と何にもしていなかったのだ。 ところがだ、あることをキッカケに、ほっておくと大変なことになると気付き、対策する気になった。 そのキッカケは、やたらと咽せるようなったから。 何かを飲むと、しゃべっている途中で、下手すると息を吸うだけで咽せるようになってきた。 それまでは、「何だかジジ臭せぇ」くらいに思っていただけなのだが、誤嚥性肺炎のことを知り、ことのヤバさに気づいてしまったのだ。 誤嚥性肺炎は、嚥下機能の低下から唾液や食べ物、飲み物が気管から肺に入り、それによって引き起こされる肺炎のことで、寝たきりの高齢者が亡くなる原因の多くがこれにあたるらしい。 寝たきりの高齢者になるには大分時間があるが、初老のオッさんにしては、咽せることが多すぎる。 このままじゃ絶対誤嚥性肺炎になると、将来的なリスクをヒシヒシと感じたというわけだ。 その対策を調べたら、口や舌、頬、首周りの体操やマッサージをおこなうことで咀嚼と嚥下に必要な筋肉を強化することができるらしい。 以来、風呂に入る時は湯船に浸かりながら、「あ」、「う」、「い」を大袈裟に発音する体操をしている。 これにより口周りの筋肉を強化できるらしいのだ。 以前から目の衰えを感じていて、湯船の中で視界の四隅を見て、目玉を動かす運動をしていたから、それをやった後に嚥下強化の発音運動をしている感じだ。 歳をとると、口や目と言った顔周りの筋肉も鍛えないとダメなんだな…

退社を決意する人の心の内

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会社を辞める人と、辞めない人の違いってどこにあるのだろうか?ってことを考えてみたんだけど、心の内のバランスが変化して、もう前の状態には戻らないと感じた時、人は会社を辞めようと決意するんじゃないかと思ったね。 誰しも心の内で、会社にいるメリットとデメリットのバランスを感じ取っていて、「会社にいるメリット> 会社にいるデメリット」といった状況なら会社は辞めないし、「会社にいるメリット< 会社にいるデメリット」なら会社にいる意味がないから辞めるっていうのが基本的な考え方。 でも実際はこんなに単純じゃないくて、 メリット側には、会社に対するロイヤリティみたいな感情や、昇給・昇進など会社に対する期待だったり、会社を辞めて生活できるかどうかという不安だったり、デメリット側には社外に出ることで得られることへの期待だったりが加味されるはずだから、それらを踏まえて、「(会社にいるメリット+会社を辞めるデメリット)> (会社にいるデメリット+会社を辞めるメリット)」といった状況なら会社は辞めないし、「(会社にいるメリット+会社を辞めるデメリット)<(会社にいるデメリット+会社を辞めるメリット)」といった状況なら会社を辞めるのだと思うのだ。 会社にいるメリットが小さくても、会社を辞めて生活できるかどうかという不安が大きければ、単純に退社に至らないし、転職して少し給料が増えるのが分かっていても、社内の他のメンバーへの気持ちや感情等に左右されて退社に至らないなんてこともあるだろう。 このバランスが、会社を辞める側に傾き、会社を辞めない側にはもう戻らないと分かった時、人は退社を決意するだろうと思うな。 会社を辞める辞めないで揺れ動くシーソーの様なこの関係式で、1番影響が大きいのは、会社を辞めても生活できるかどうかという不安でなないかと自分は思っている。 自分と照らし合わせた時、漠然と「会社辞めたい」と思い始めてから、もう数年経つが、辞めると決意したのは極最近だ。 最終的に決断できたのは、老後のライフプランをまとめたエクセルのファイルを何度も眺め、「多分いけるはず…」と思えたからなのだ。 自分の心の内のバランスは、会社にいるデメリット+会社を辞めるメリット側に大きく傾き、その傾きは逆転しないと感じたから退社を決意できた。 その意味では、自身のライフプランをまとめておいて良

これも認知機能の低下の一つか? 俺はもうダメかもしれない…

今日の晩飯のおかずはマグロの刺身。 近所のスーパーで、ちょいとお高めの柵を買って来た。 脂が乗って美味そうなそれを、削ぎ切りにして器に盛ろうとしたら、良い皿が見つからない。 「まぁ器で味は変わらんだろう」と考え、刺身用の皿ではない適当な皿に盛った。 後々考えれば、これが間違いの素だったのだが… 「刺身以外に何かオカズを…」と探したら、昨晩のオカズの残りの餃子が大量にあることが判明。 こちらは別な食材を温めている電子レンジが空いたら温め直そうと考え、刺身を盛った皿の横に置いた。 これが第二の間違いの素。 あれこれ晩御飯の支度を手伝いながら、餃子の皿を電子レンジに入れたはずだったのだが… 数分後、餃子の皿が電子レンジの外にあることに戦慄。 慌てて電子レンジから皿を取り出すと、そこには加熱されて真っ白になったマグロの刺身が… 一部の切り身は火が通り切らず、中心に赤身が残った状態だったが、そこにあるのは刺身とはほど遠い、加熱されて真っ白、もしくは日の丸の旗のような感じの元マグロの刺身があるだけだった。 あんなに美味そうだったマグロの刺身だったものが、こんなになってしまうなんて… 仕方がないのでマヨネーズかけて食ったけど、悲しい味しかしなかったな。 敗因は、全く同じ形状の皿にマグロの刺身と餃子を盛り、並べて置いたことだけではあるまい。 こんなミスするなんて自分自身が信じられない。 「もう俺はダメかもしれない…」と思った休日の夕飯での出来事だった。

散髪記録

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自分のための備忘録となる散髪記録。 前回散髪からほぼ1カ月経過。 予想通りの10月9日に髪を切りに行きました。 いつもと変わらない長さでカット。 今回担当の美容師さんの腕はイマイチ… モミアゲの処理とか丁寧じゃなかった。 まぁでも、とりあえずサッパリはしたよ。 次回もジャスト1か月後の11月9日くらいだな。

群れの中の順位をめぐる駆け引き

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若者の悩みを聞く機会あり。 なんでもクラスの中心メンバーとの関係に悩んでいるとのこと。 露骨な嫌がらせこそないが、そいつのことを見てヒソヒソと話しながらニヤついたり、発言すると鼻で笑ったり、必要があるのため話しかけても、会話が成立しなかったりと陰湿な対応らしい。 どうすれば状況を改善できるかを悩んでいて、相談されたって訳だ。 相談してきた者には可哀想な話しだが、彼らは変えられないし、これからも同じことをするだろう。 チンパンジーや日本猿、オオカミ等の群れで生きる動物は、群れの中での順位に敏感だ。 人間だって同じ。 群れで生きる動物に変わりはない。 だから、自分達が上位にいるために結託して他者を潰したりなんてことはザラにある。 自分達以外には下位であるとレッテルを貼ることは彼らの常套手段だ。 ヒソヒソと話しながらニヤついたり、発言すると鼻で笑ったり、無視をしたりなんてことは、レッテル貼りの一種みたいなもんだ。 場合によっては下位同士を意図的に争わせ仲違いさせるなんてことだってする。 厄介なのは、これらが人間の本能による行動ってことなんだ。 群れの中の順位付け、世に言うマウンティングという行動を当たり前のように行う者は少なくない。 やたらと支配的に振る舞う奴は、其れこそ子供の頃から、いつでもどこでも存在していた。 未熟な子供時分だけでなく、成熟した大人になってからだって…、イヤ大人になってからの方がそう言った奴の存在感は大きくなる。 会社なんて正にそうだ。 支配的なリーダーが我が物顔に振る舞い、下位の個体を差配するなんて会社はゴマンとある。 若者よ悩め。 君のこれからの人生においても、支配的に振る舞う奴はきっといる。 君が期待に胸を膨らませて入社する会社だって、きっといるに違いない。 人間社会にいる限り、マウンティングやレッテル貼りから避けて生きることはできないのだ。 それが嫌なら群れに属さない生き方をするしかない。 それには当然デメリットだってあるのだ。 人間なんてそんなもんだ。

肉の山登山 富士山はきつかった… マロリーポークステーキ再び

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「肉喰いたい」というリクエストを受けて、週末のディナーにマロリーポークステーキを家族で訪れた。 マロリーポークステーキでの食事が初めてとなる家族は、 200g の日和山だったり、 270g の高尾山をおのおのが選択したが、自分は念願の富士山 450g にチャレンジ。 肉好きの家族達も、その味は気に入ったらしく、話しだけでなく食も進み皆完食。 「自分は?」と言うと、完食したものの後半飽きてしまいペースダウン。 おまけに寝る前までちょっと胸焼けした始末 … 自戒の念を込めてここに記そう。 あくまで自分自身の場合だが、美味しい食べるなら、高尾山まで。 登山は無理とわかったら、迷わず下山だが、マロリーポークステーキの山は、登るか否かの最初の判断が重要なのだ。 肝に銘じておこう …

世の中じゃ人生100年時代なんて言っているけど、俺は80歳代まで生きられるのか?

落語家の三遊亭円楽師匠に元プロレスラーのアントニオ猪木さんと、相次いで有名人の訃報が… 円楽師匠は72歳、アントニオ猪木さんは79歳でお亡くなりになった。 ガンや難病が原因らしいが、お二人とも思っていたよりも早くお亡くなりになってしまったというのが大半の人の捉え方なのではないかな? 数年前までは、まだまだギラギラしていて、笑点の座布団の上でブラックなキャラ全開で行くものだと思われていた円楽師匠も、肺がんが見つかった後、脳腫瘍、脳梗塞と大きな病を経てあっという間に… リングの上での圧倒的な存在感、その全盛期を知る者としては、難病に侵された最近の姿が信じられなかったが、病と闘う姿勢見ていると、「まぁ、あのアントニオ猪木だからまだまだ大丈夫だろう」と思っていたのに… お二人とも早すぎます。 特に50歳台半ばの自分にとって、アントニオ猪木は強い漢の象徴だった。 そんなアントニオ猪木が亡くなると、改めて自身の余命を考えずにいられない。 厚生労働省調べの2021年分の平均寿命では、男が81.47 年、女は87.57年となり、平均寿命と健康寿命の差は、男8.79年、女12.19年となるらしい。 自分が80歳代になる頃には、もう少し寿命が伸びているのだろうが、それでも男性の平均寿命が85歳、健康寿命が77歳くらいなのではなかろうか。 これはあくまで平均に過ぎない。 あのアントニオ猪木ですら2021年の平均に達することが出来ていないのだから、自分だってわからない。 果たして俺は80歳まで生きられるのだろうか? 健康で自由に過ごせるのだって、精々70歳台前半が良いところだろう。 だとすると、楽しく暮らせるのはもう20年間を切ったかもしれない。 って考えると、いたくもない会社に残り、やりたくもない仕事をしながら、貴重な時間を浪費してしまうのは馬鹿げてるよね。 ちょっと不安は残るけど、残りの人生は、やりたいことだけをやる理想的なリタイア計画の実現に注力すべきだと、改めて思いましたね。 円楽師匠とアントニオ猪木さんの訃報から、自分の人生の長さを考え直した秋の休日でした。