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5月, 2021の投稿を表示しています

会社員を辞めた後の稼業はどうする?その7 効率の良い稼ぎ方とは

退職後の稼業をどうするのか?いろいろ悩んでいるのだが、悩みは大体こんな感じです。   ①      アルバイト:拘束時間をコントロールできるが退職後に必要な収入を得るのは難しい。 ②      正社員に転職: 50 過ぎのオッサンが再就職可能かは別として、フルタイム労働の正社員ならば必要な収入を得られるけれど、拘束時間が長い。 ③      自営業:どれほど稼げるかが未知数。   そもそも②の正社員になりたくないのだから、いかに効率よく①と③で稼ぐかを考えるしかないんだよなぁ。   アルバイトなら、時給の良い仕事に就くにはどうするべきなのか。自営業なら、老後資金が不足しないと試算している月収 30 万円を効率良く稼ぐ稼業にする方法は何かを考え、退職前から準備する。 やるべきことは、これに尽きるのだと思うね。   情報誌やフリーペーパーで時給の高いアルバイトを探してみると、何らかの資格を要するアルバイトだけが居住エリアの平均的な時給を上回っている。   それを考えると、やはり資格は取った方が良いのだろうな。 どんな資格が良いのかは未だ分からないけれど…   自営業に関して言えば、今考えているセドリとは別に、複数の稼業があった方が良いと思っている。   それも、できれば不労所得や権利収入を得られるものだと思っている。   収益物件複数持った大家さんとか、配当率の高い株式をもった資産家なんてぇのに憧れるが、今現在金を生む優良な資産なんて持ってないし、それを得る資金力もない。   精々、ブログの収益化くらいしか思いつかない。   そんな現状なんですよね。   ブログの収益化は、 3 つ書いているブログの内 1 つだけ、毎月飲み代程度の収入があるけれど、確定申告する必要がないレベルでしかない。   このブログもゆくゆくは収益化したいのだが、現時点で誰も見に来ていない体たらくだ。   ブログで毎月 10 万稼げたら、退職後に破綻する可能性はかなり低減できるのだけどな…   これも効率の良い稼ぎ方を実現する上での課題だと思っています。

コロナ禍、在宅勤務者には運動が必要だよね

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梅雨入りしたのか?していないのか?今一つ分からないのだが、今日は晴れていて湿度も低くてさわやかな日曜日。 こんな日は、日頃の運動不足を解消するためのウォーキングに最適だ。 実を言うと、冬に受診した人間ドッグの結果がかなり壊滅的なものだったのだ。 新型コロナウィルスの流行とともに、仕事もリモートワークに切り替わったのは良いのだが、日々の通勤が無くなったことで体重が5㎏も増えた。 その結果、脂質代謝の悪化や脂肪肝といった状況になったのだろう、それが人間ドッグの最悪の結果となって現れたのだと思われる。 だから、4月以降天気のいい平日は、夕飯前に小一時間運動することにしているのだが、日曜日の夕方にウォーキングに行くのは今回が初めて。 早速、動きやすい恰好に着替え、歩きやすい靴を履いて夕方4時に出かけてみた。 すると、どうだろう、40歳台、50歳代のオジサン達とすれ違うことの多さ… 皆さん私と同じく、在宅勤務で運動不足に陥っているのかな? 在宅勤務は良いことなのだけれど、意識して運動しないと、数年後にヤバいことになる。 皆そう思っているのでしょう。 在宅勤務下、太りやすい自分は定期的に運動することが必要だ。 だから最近は週4日ペースで、小一時間のウォーキングを行っている。 でも体重は… やっぱり食べ過ぎなのかね?

割増退職金4000万円、パナソニックって凄いね

『パナソニック「退職金 4000 万円上乗せ」で 50 歳標的の壮絶リストラ【スクープ】』 という記事を今日見たけれど、「割増退職金」の上限が 4000 万円ってすげぇな。   退職金が 4000 万円でも凄いのに、割り増し分だけで 4000 万円か…   記事には、バブル世代狙い撃ちの壮絶リストラって書いてあるけれど、これだけの金額を貰えるならば、俺なら迷わず辞めちゃうだろうな。   試しに自分のライフプランをまとめたシートにこの金額を入力したら、 85 歳時点でもかなりの金額が残っているし、自分のライフプランでは退職後から 65 歳までの間、毎月 30 万円を稼がないとならないのが、割増退職金 4000 万円があれば毎月 10 万円程度でも破綻しない。   割増退職金がこれだけあれば安泰ですね。   やっぱり大企業は違うんだな。

会社員を辞めた後の稼業はどうする?その6 時給換算効率で考える

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ここで言う時給換算効率とは、一時間当たりに換算した給与、ないし収益のこと。   時給で支払われるアルバイトは、時給=時給換算効率となるし、ボーナスが支払われる正社員なら、年収 / 年間総労働時間が時給換算効率となる。 副業なら、収益 / その収益を得るにかかった時間が時給換算効率ってことだな。   先ずは、男性 50 歳代正社員の時給換算効率はどのくらいになるのか?を考えてみた。   経団連が 2020 年に行った調査結果を見ると、「 2000 ~ 2100 時間未満」が一番多く 41.0 %を占め、次いで「 2100 ~ 2200 時間未満」 23.1 %となっている。   http://www.keidanren.or.jp/policy/2020/081.pdf   男性 50 歳代の平均年収を国税庁が毎年まとめている「民間給与実態統計調査」の平成 29 年版の結果から求めると、 680 万円くらいなので、 680 万円 /2100 時間= 3238 円が一般的な男性 50 歳代正社員の時給換算効率と言って大丈夫だと思う。   https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2017/pdf/001.pdf   私の住んでいるエリアのフリーペーパーや求人誌をざっと見ると、一般的なアルバイト時給は 1020 円くらいだから、一般的な男性 50 歳代正社員なら時給換算効率はその 3 倍以上だ。   まぁ当たり前の結果で、予想通りと言えばそうかもしれない。   カネだけ考えたら正社員を辞めるべきじゃないだよな。   次に理想的退職計画で導き出している月収 30 万円(手取り 25 万円)を時給換算効率で考えてみた。   仮に週に 5 日 8 時間フルタイムで働くと、一月 8 時間 ×22 日で 176 時間勤務となる。 それで月収 30 万円を稼ぐには、時給 1706 円必要だ。 少し楽したいから、週 4 日 8 時間フルタイムで働くと、一月 8 時間 ×17 日で 136 時間勤務となれば、それで月収 30 万円を稼ぐには、時給 2205 円必要となる。   以前も書いたが、アルバイ

会社員を辞めた後の稼業はどうする?その5 ネットワークビジネスは…

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これまで避けていたのだが、この 1 年リモートワークを強いられ、連絡ツールとして利用する必要性に迫られたため、とある SNS のアカウントを取得することになった。   そのおかげもあり、アカウントを作成して以来、古い知り合いからの連絡がチラホラ入るようになり、人とのつながりが得られた点は良かったと思っているのだが…、そんな中、学生時代の古い知り合いから、卒業して以来の連絡が先日あったのだ。   その後数回、その SNS を介してテキストベースでのやり取りがあったのだが、最終的にはスマホに連絡が入り話を聞いてみると、「副業に興味ないか?」と聞かれ、ある一定レベル以上になると半永久的に収入が得られる安定的な事業を紹介したいから「今度交流会にでないか?」誘われた。   ネットワークビジネスなら俺はやらないと伝えたら、「他の人を紹介してくれるだけでも良いから」等と言われた。   うーん…人生 100 年時代なんて妄言に心を揺さぶられ、不安になる気持ちは分からなくもないが、幾ばくかの収入を得るために、身内に何かを売り付けたくないし、数少ない友人の信用を失いたくないのだ。   そういった類のものに嵌まる輩は、今のご時世、オンラインサロンやらブログコンサルやらに主戦場を移しているはずなのに、今更リアルな交流会をハブにしている点で既に、今回紹介されたネットワークビジネスは時流に合わずダメな気がするのだ。   20 年前に読んだ書籍の著者であるロバートキヨサキが熱心に推す影響で、ネットワークビジネスについていろいろ調べてみたけれど、身内や親しい友人の信頼を失いたくないし、信頼を失っても良いレベルの人と交流してまで商売したくない。   その時間が惜しいと思ってしまった自分は 50 歳を過ぎて今更ネットワークビジネスになんて嵌まれないのだ。   惚れ込める商材にでも出会わない限り、私はネットワークビジネスはやらないだろう。   自信を持って人に勧められる商材ならば、身内や親しい友人に紹介したいと思えるだろうが、そんな商材は人的ネットワークを介さないでも世に広がるのだから、その意味でもネットワークビジネスに嵌まりようがないのだと思う。   会社員を辞めた後の稼業として、ネットワークビジネスは無しですね。やっぱり

会社員を辞めた後の稼業はどうする?その4 収入面から考えてみる

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最近確認してみた老後の収支によれば、老後破綻しないためには、会社員を辞めた後も、 65 歳までの間に手取りで月額 25 、即ち月収 30 万円を稼がねばならない。   それをアルバイトで達成するには、休み無く毎日 10 時間働き続けなければならず、退職後の稼業はアルバイトでは成り立たないんだな。   そもそも月収 30 万円は、年収で 360 万円ってことだから、世間一般的にはフルタイムの役職無しの正社員並みの収入ってことだもんね。   定年退職手間の 50 歳代のオッサンが、未経験の業界に転職して、正社員として働けたとしたも、この額の収入を得られるのならまだマシって考えた方が良いのかもしれない。   それだけじゃなく、前回まとめた「やりたくないこと」でも書いたが、会社員をやりたいわけじゃないので、今いる会社を辞めて、他の会社で一からやり直すことに意味は見出せないのだ。   こうなると、役職定年を迎えて減収になったとしても今の会社で働き続ける方がマシって結論に達してしまい、話しが振り出しに戻ってしまいがちなのだが、それももう嫌なのだ。   収入面から考えれば、会社員でい続けることが最適なのだが、それはやりたくない。   さりとてパートタイムやアルバイトでは生活できない。   残るは自営業なのだが、それで月収 30 万円稼げるか?   実はやってみたけど、これも難しいんだよな…   その昔 1 ヵ月間だけ、夜間と週末を使って副業的に背取りをやったことあったのだが、その時の収入は 10 万円にもならなかったのです。   仮にそれを稼業として、フルに 1 カ月やっても 20 万円を超えるかどうかと言った感じにしかならないんだよな。   正社員で働きたくないが、アルバイトでは生活できず、自営業も収入的にあと一歩って状況です。   まぁ以前からそうじゃないかと薄々気付いていたので、対策は講じていたのですが、それもまた…。 その話しはまた次回にします。