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10月, 2021の投稿を表示しています

ご無沙汰の理由

この2週間、このブログを更新できなかったのは、そんな気になれなかったから。 この2週間、来期の事業体制についての話が漏れ伝わってくる中で、自分が在籍している事業部が無くなる話が混ざっているのだ。 それに関する細かい話は、追々この場でしていくつもりなのだが、そんな話を聞かされて少し気持ちが揺らいでいるのです。 来年12月を以って退職する気でいたのだから、自分にとっては関係ない話だと思えば良いだけなのに、今もって会社を辞めても喰っていく自信が無く、辞める気8割、あわよくば留まる気2割といった状態だったから、来期在籍事業部が無くなるという話に動揺してしまっているという訳なのだ。 そんな自分に追い打ちをかけるのが日刊SPA!!の「早期退職した〇歳会社員の後悔!」とか、「50代サラリーマンが転職したら年収〇円が半分以下に!」とかいう類のタイトルが付けられた記事の数々。 年齢や境遇から嫌でも目に付くこれらのタイトルの記事を見ると、「会社辞めなきゃよかった」的な話のオンパレードで、タダでさえ臆病風に吹かれているっていうのに、ますます会社辞める気が萎んでしまうような内容なのだ。 自分でまとめたライフプランによれば、年収が今の1/3程度でも何とかなる試算なのだが、想定外の問題や支出が発生したらどうする?とか、思ったより生活が厳しいんじゃないか?とか考えても考えても前に進める気になれない最近なのだ。 嫌でも辞めざるを得ない状況になるのだから、腹をくくる以外にないにもかかわらず、自分の根性の無さに驚いた最近の2週間でした。

在宅勤務時のランチ事情 カレーうどん

コロナ禍以前、出社して勤務していた頃は、昼時にやってくる弁当販売業者のものに魅力を感じればそれで済ませ、魅力を感じなければランチ営業中の飲食店まで食べに行っていたものだ。 今は在宅勤務なので、外に喰いに行くこともなければ、業者が弁当を売りに来ること等あり得無い。 当然自炊しているのだが、晩御飯のオカズの残りで昼飯を喰うの味気ない。 だから手早く調理できる麺類をチョイスすることが多いのだ。 最近は、電子レンジでパスタを茹でることのできる調理器を手に入れ、それでパスタを茹でて、レトルトのパスタソースを和えて喰うランチが常態化していたが流石に飽きた。 なので本日はチルドうどん麺をレトルトカレーで和えてカレーうどんとしてみた。 そのまま食うと、レトルトカレーのご飯をうどんに代えただけになりかねないので、麵つゆ50㏄を3倍で希釈し、レトルトカレーに混ぜ、冷凍ネギと生卵を投入してチルドうどんを煮込み完成(画像取り忘れているけど…)。 麺つゆを投入したお陰で、蕎麦屋のカレーうどんっぽい感じは再現できた。 冷凍ネギの投入も、普通のレトルトカレーを和風に変換するのに一役買っている。 半熟になる程度に煮込んだ卵をほぐして食ったら結構美味なり。 最後はおにぎり一個分の白米を投入してカレーおじや的にして締めた。 激増する体重を考えると、最後のごはんは余計だったかもしれないのだが…

画餅? バックキャストでひねり出された事業計画

10 年程前に新たな事業計画が策定された辺りから社内で良く耳にするようになったバックキャストという言葉。   バックキャスティングとは、未来から逆算して考える思考法のことで、会社のあるべき姿から逆算して事業計画を立案することを良しとする社内の人々が使い始めた。   それらの人々が、対案を潰すのに使ったのは「スケールが小さい。出来ることから考えるな。あるべき姿からバックキャストしろ!」という言葉。   近い将来苦境に立たされることが容易に予想されていた時期でもあったので、早急に実現可能な現状打開策も提示されたが、先の言葉と共に一蹴された。   ところがだ、採択された事業案は、あるべき姿というより、誰も文句をつけようもない理想的な姿に変貌した我が社と、薔薇色の未来が描かれていただけだった。   それから 10 年、今はどうかというと、未だ理想的な姿に変わることない我が社と、より一層厳しくなった周辺環境だ。   この 10 年理想的な会社を目指す上で、不可欠な技術や組織、システムは確立出来ず、代わりに縋った外部企業も役に立たず、当初計画から遅れが生じる度に現場に鞭が入り、実現できない現場に対する考課は厳しくなった。   そうなるとメンタルをやられ長期離脱する者、志し半ばで退職する者も続出するが、バックキャストとやらで事業計画を立てた当時のメンバーは今の上層部でもあり、その顔ぶれは変わっていないのは何故?   絵を描いたのはアンタらで、何一つ実現していないのに未だに大きな顔しているのは何故?   バックキャストとやらで描いた未来は、所詮絵に描いた餅だっただけじゃねーの?   結局餅描いた奴らが上手く立ち回っただけだったな…   バックキャスト、バックキャスト言う奴が居たら要注意ですよ。   理想的未来を実現する術を明確にしないならば、そいつの描く事業計画は単なる絵に描いた餅に過ぎないってパターンになる可能性が大だ。   だから私は、さも知った風にバックキャストという輩を安直に信じることができないのですよ。  

都道府県魅力度ランキング44位に切れてどーすんのよ 山本知事

民間シンクタンクである「ブランド総合研究所」が実施した令和 3 年の都道府県魅力度ランキングの調査結果において 47 都道府県中 44 位となった群馬県。   その結果を受けて、法的措置の検討をチラつかせた山本群馬県知事。   こんなことで「法的措置を検討する ! 」って息巻く知事は一体どうしたものやら。   ランキングを発表した「ブランド総合研究所」もこの反応には困惑しただろう。   調査した側もその結果を見ている者も、ほぼ世の大半は一種のネタとしか捉えていないと思うのだが…   にもかかわらず、統計学の有識者にわざわざ意見を聞いたり、過剰な反応をしたりって、どうなんだろう。   「ランキング自体が賞味期限切れ。最下位になろうが痛くもかゆくもないというのが県民の本音では」と突き放した 47 位の茨城県の大井川知事の方がよっぽど大人の対応ってもんだ。   山本群馬県知事の反応を受けて、「ブランド総合研究所」はランキングを修正したらいかがだろうか?   群馬県を 44 位から 47 位に変更し、その理由を「なりだけじゃなくて器もちっさ過ぎる知事だから」とでもしてやりゃー良いんだよ。   こんな恥ずかしい奴が知事の県って魅力ないよな。

冷えピタ、熱さまシート品薄 意外なところで買える冷却シート

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ライオンの「冷えピタ」や、小林製薬の「熱さまシート」といった、発熱時に額に貼って使う冷却シートが品薄のようです。   コロナウィルス用ワクチンを接種し、熱を出したため家族のために購入に走ったのですが、近隣のドラッグストアには全く在庫が無かった。   会社に出社する用事があったので、勤務先近くでも探してみたが状況は変わらず、店員の話によれば、コロナウィルス用ワクチン接種が始まって以降、夏から入荷がないそうだ。   新型コロナウィルスが流行し始めた直後、どこにいってもマスクが手に入らなかったあの状況が再びって感じ。   今必要なだけでなく、今後のことを考えてもストックしておきたい冷却シートなのだが、転売屋の買い占めにあっているのかもしれない。   「困ったなぁ…」と思いつつ、「あの店ならあるかもしれない」と一縷の望みをかけて訪問した店舗に在庫がありました。     そうです。 100 円ショップのダイソーです。   冷却シートと言えば、薬局やドラッグストアで売っていることを思い浮かべるかもしれませんが、医薬品ではないので雑貨を扱っている店でも在庫している可能性があるのです。   私は 100 円ショップで今回見つけましたが、ホームセンターなどにも未だ在庫があるかもしれませんね。   冷却シートが欲しい人は 100 円ショップ、またはホームセンターに行ってみることをおすすめします。

管理職不適格者

特定の職位以上の者しか参加しない会社の会議や研修に参加させられると毎度感じることがある。 俺って、もはや管理職不適格者だなって … 私の今のポジションは、会社本流とは縁遠く、所謂日陰部署ではあるが、一応そこを統括する管理職だ。 上層部の意思決定に従い、部署のメンバーを動かし、予め決められた成果をあげることを求められる立場だ。 そんな管理職に対しては、一定の頻度で、いかに組織を動かすべきか、部下のモチベーションを保ちつつ、やるべきことをやらせる為には何が必要か?自分はどうあるべきか?そんなことを考えさせられる研修が行われる。 私もその手の研修・会議に参加させられる。 そんな研修に出てグループワークなんかやると、皆それらしい意見を言うんだな … 自分もそれらしい意見を言うが、自分の場合は本心からじゃない。 会社に対する忠誠心が失せているせいなのか、本心を悟られないよう、それらしい茶番を演じているだけなのだ。 少なくとも一昔前はこんなことはなかった。 会社の行く末を考え、自分なりの意見を持ち、主体的にこの手の研修・会議に参加していたものだ。 いつからこんなになってしまったのだろうか? 恐らく、自分のいる会社は変わらない、その会社を自分では変えられないと悟ったあたりからだと思う。 少し前、会社の進むべき方針が示された時に違和感を感じ、本心からついて行けなくなった。 同時に社内でメンタルの不調を抱える者も増えた。 そんな頃から、どこかで「何をやっても無駄だ」と思い始め、そこからこんな状態になっている。 もう管理職不適格者だと自分でも気づいている。 現在の待遇を考えると、今のポジションを外されたくないと思うが、モチベーションの面ではこれ以上続けて行くのも難しい、進退ここに窮まれりって感じだ。 どのみち来年は役職定年で管理職を外されるだろう。   だから、その時会社も辞められるような状況を作っておきたい。 さて個人的ソフトランディングは可能だろうか? なんだか俺って狡くて嫌だな …