芸術の秋だから、映画館で「CIVIL WAR アメリカ最後の日」鑑賞
前々から観たいと思っていた「CIVIL WAR アメリカ最後の日」を映画館で鑑賞してきた。
映画館で自分の観たい映画を見るのは25年振り。
子供とクレヨンしんちゃんとかドラえもんとかの映画を見ることはあっても、わざわざ映画館まで行って一人で見たいと思う映画が25年間無かったからだ。
「CIVIL WAR アメリカ最後の日」を映画館で見たいと思ったのは、サウンドの臨場感が凄いって聞いていたから、わざわざ映画館まで足を運んだのだ。
実を言うと、興味がありすぎて、映画を見る前に、夏くらいからYouTubeに上がってる動画を見過ぎてしまっていたので、「もしかして知りすぎてつまらないかも…」なんて不安を感じていたが、そんなことは杞憂だった。
面白かったかと問われれば、描かれていることや劇中で行われていること、起こることから考えて、面白いものではないと答えるだろう。
では、「観る価値があったか?」と問われれば、答えはYESだ。
臨場感が半端ない。
YouTubeで予習し過ぎたから、ストーリーの先は読めてしまうのだが、それでも実際劇場で見た映画はYouTubeで見たものとは別物だった。
「発砲音ってこんなに、重くて身体に響くものなんだ」とか「撃たれた衝撃がリアル過ぎて辛い」とか思えるリアルな映像とサウンドだった。
自分が観た映画館では「IMAX®レーザー」でも上映もされていたのだが、料金をケチって通常上映版で観た。
もし「IMAX®レーザー」版ならリアル過ぎて怖かったかもです。
上映前にトイレを済ませていたが、上映中飲んだ飲み物のせいで、後半には何となく尿意を感じての鑑賞だった。
だから「IMAX®レーザー」で観ていたなら、シビルウォーじゃなくて、チビルにょーになっていたかも…
客の入りは、「平日だから俺一人かも」なんて思っていたけど左に非ず、30人くらいは席に座っていた。
全員40歳代以上。
男性比率9割。
この映画はオッさんの心を動かす何かがあるのかもしれない。
退屈では無い。
後味は良い意味でちょい悪。
金払ってまで見たいか?と聞かれれば、YESと答える「CIVIL WAR アメリカ最後の日」の感想なのでした。
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