理想的リタイア計画

テレビの夕方のニュースやバラエティ番組で、最近頻繁に紹介される貴金属や不用品の買取サービス。 大体のパターンは、思いがけず高値買取となり、サービス利用者のホクホク顔で終了すると言うもの。 これを見ると、「じゃあ俺も、私も…」ってなるに違いない。 加えて、買取サービスのテレビのCMやネット広告を目にすることも多いから、尚更だ。 でも、本当に高値で買い取ってくれるのか？ そんな訳はないだろう。 そりゃそうだ。 買取サービスは、換金性の高い物品を安い価格で沢山仕入れ、買取価格より高値で転売することで成立している。 だから買取サービスは、それらを安く売ってくれる奇特な人を多く求めているのだ。 そう言う人を多く集めるにはマスメディアが正にうってつけ。 テレビ番組やニュースで、さも高価買取されているように取り上げられるのは、そのためであり、それが可能になるのはテレビCM出稿とのバーターだろう。 テレビ局だって、CM出してくれるならそれぐらいやるよ。 でもって騙されるのが、前出の「じゃあ俺も、私も…」って思っちゃう人達。 そもそも、その人にとっては不用品なんだから、安く買い叩かれるのは間違いない。 テレビ番組やニュースで取り上げられる買取りサービスの高値買取のシーンは、印象操作と言う以外ないよなぁ… こう言うことするからテレビ局って…

銀行に行って生活費を下ろそうと思い財布の中を見たら、銀行のATMカードが無い。 そう言えば、昔勤めていた会社の友人たちとの会食が先週あり、そこに出かける際に落としたら困るものを財布から出したんだっけ… 財布から出した銀行ATMカードや運転免許証等は、普段使わない大量のポイントカード類の束の中に入れてあったんだ。 そういう記憶があったので、ポイントカード類の束を数回探すと、運転免許証は見つかったが、肝心の銀行ATMカードが無い。 どこかで落としたのか？ 拾われて悪用されてない？ なんて感じで不安になり、残高を確認すると口座の金は減っていない。 これだけ探しても出て来ないのだから、銀行に行ってATMカードの再発行の手続きをするしかないと家族に告げたら鼻で笑われて言われた。 「昔から探し物ができないよね」と。 実際家族が大量のポイントカードの束を丹念に探したら、とあるパン屋のポイントカード（ハンコを押してもらう二つ折りタイプ）の間に挟まっていたATMカードが発見された。 なんで俺は探し物が出来ないんだろう。 失せモノが発覚した際、動揺してしまうからなのだろうか？ 兎に角探し物が出来ない男なのだ。 家族で囲んだ夜の食卓では、散々笑いものにされてしまったよ。 あぁぁ恥ずかしい…

  大雨が降るの中、朝早く出かける家族を車で駅まで送り、朝飯を食った後、MLBの試合をTV観戦。 その後、眠くなったので13時過ぎまで寝てしまった。 春から自営業者となって以来、週末も何かといろいろ仕事をして来た。 会社員と違って、休みが決まっていないため、週末もダラダラ働き続けているのだ。 会社に通勤して働くよりずっと楽なんだが、毎日何かと働いてしまって、完全オフって無かった気がする。 今日みたいに仕事らしい仕事をしない日も必要なんだろうな。 だから今日は、一日中ゴロゴロしているつもりなのだ。

先月末に提出した届出を受けて、健康保険組合から資格喪失証明書が送られて来たのが一昨日。 これさえあれば役所に行って、国民健康保険加入の手続きができる。 口座引き落としの手続きも必要だからと、銀行の通帳とハンコも持って役所に向かったのが今日。 役所では順番待ちのシートを受け取り、席で待つこと10分。 自分の番になり、担当者のいるカウンターに座った。 多分手続き完了まで30分くらいはかかるんだろなと覚悟したのだが、実際は5分程度で終了した。 口座引き落としの手続きに時間がかかると思っていたが、銀行カードを端末に差し込み2分で完了。 その場で家族分の国民健康保険証をもらって帰宅となりました。 非効率で時間がかかる仕事ぶりを、お役所仕事なんて言うことがあるけど、国民健康保険の加入手続きに関してはそんなことはありませんでした。 保険証が手元にあると安心だ。 この10日ばかり、何かあったらとビクビクしていたから。 と言うことで、国民健康保険の手続きには、それまで加盟していた健保組合の資格喪失証明書と銀行の通帳とカードがあればオッケーです。

本日、いやいや日付が変わってしまったから昨日か？ BS放送でブレードランナー ファイナルカット版が放送されていたので、思わず視聴してしまった。 オリジナル版は1982年に制作されたもので、当時高校生だった自分にとって「未来とは？」を感じされられた名作だったな。 当時の俺は、自分がジジィになる頃にはブレードランナーが描いた世界のようになっていて、アンドロイドが存在し、人間は宇宙に植民地を持ち、車が空を飛ぶのが当たり前のようになっているかも？なんて思っていたのだが、現実はそうなっていない。 そもそも、ブレードランナーの世界は、2019年のロスアンゼルスを舞台として描かれたのだが、今となっては既に過去の話しだ。 映画が描く未来をとうに追い越してしまったんだね。 この映画をよく見ると、パソコンやスマホみたいなものは全く出てこない。 この映画が制作された当時は、未来の世の中には情報端末で溢れているとは想像できなかったんだろうね。 テレビがせいぜいで、主人公のデッカードは、日本食の屋台の席待ちの間、紙の新聞を読んでいる始末だ。 1982年の人間が描く未来は、紙の新聞を読む人達が、空飛ぶ車で移動する、不思議な世界なんだな。 でもねぇ、陰鬱な空を車が飛び交う世界より、情報端末が溢れる今の世界の方がマシな気がする。 アンドロイドが人に手をかけることはないし、酸性雨を降らす雲に覆われてもいない。 そんな世界だけど、果たしていつまで続くのだろう？ 近年続く異常気象。 ウクライナやガザでの戦争、紛争。 近づきつつあるとされる南海トラフ地震。 何かをキッカケに、今の世界がガラッと変わってしまいそうで怖い。 還暦近くのオッさんは変化に弱いから、世界がガラッと変わるような事態は何としても避けたいんだよな。 「残りの人生このままであってほしい」と思わずにはいられないんだよな…

ゴールデンウィークも今日で終わり。 今年は家族が風邪を引いていたためどこにも出かけなかった。 って書いていながら気づいたのだが、昨年も家族が風邪を引いたのでどこにも出かけられなかったので、2年連続で同じようなゴールデンウィークだったな 後半に入って何とか症状が治まって来たので、唯一出かけたのはこどもの日に行ったコメダ珈琲のみ。 ガーナチョコとのコラボ版のシロノワールミニを食べて今年のゴールデンウィークは終了となったのでした。 まぁ会社員じゃないから、カレンダー上の休日は、俺にとってはもう何も意味が無いんだけどね…

先日、出先で昼飯時を迎え、選んだのは15年ぶりぐらいのケンタッキー・フライド・チキン。 セレクトしたのはチキンフィレサンド＋レギュラー1ピースのセット。 15年ぶりのケンタッキー・フライド・チキンのチキンフィレサンドとレギュラー1ピースはどうだったかと言うと… 味は予想していた通り美味しい。 でもチキンフィレサンドの大きさが二回り位小さくなっていたことに驚き。 50歳代後半のオッサンならこれでも十分だが、男子高校生とかなら絶対足りない。 いつからこんなにダウンサイジングが進んでしまったのだ？ 俺だって昔のサイズを食べて胸焼けしたかったのに…  

前回宣言通り、昨日ホームセンターで台車買いました。 小さめだけど、折りたたむとフラットになって、車に積むのに良さげな奴。 5千円弱の出費でしたが、これでぎっくり腰が回避できるかな？ そうだとすればお安いもんです。 お金も大事だけど、この歳になると身体の方が大事です。 さて、この台車でガンガン在庫商品を運ぼう。