時は金なりの意味
時は金なりの意味は、「時間は大切なものであり、金銭と同等の価値がある。だから、時間をむだに費やしてはならない。」である。
現段階では、最短で今年の12月に早期退職するつもり。
その前提で作成した85歳までのライフプランの中では、老後資産の減衰を時系列でまとめている。
これとは別に、60歳定年退職のパターンでもライフプランをまとめていて、それらを比較してみたところ、85歳時点の残り資産は、定年退職パターンの方が、早期退職パターンの4倍も残っているという結果だった。
これなら悠々自適とまでは行かないが、金銭的に困窮することはまずない。
金銭的にはかなり安心の老後になるのだ。
だから「早期退職しないで、踏み止まろうかなぁと一瞬思った」と言うより、この数字を見た時は、正直言って定年退職まで会社に残るべきと思ってしまったんですね。
でも今は、少し冷静になって、金額だけで判断するべきでないと考え直しています。
85歳時点で4倍の老後資産を持つ安心感の代償に、モチベーション0の状態で後数年会社に残るのはどうなんだろう?
ただ給料を貰いたいがために数年我慢するのだ。
この間貰う給料を我慢料と考えたら、耐えられるのか?、耐えられないのか?
それが出来るのだったら、そもそも早期退職なんて考えていないし、早期退職した85歳時点でも、資産はマイナスになっていないのだから、安心感のためだけに無為な時間を過ごす意味は無いと改めて思ったのでした。
実はライフプランを85歳までとしたのには意味がある。
家系的に見ると、おそらく自分の人生は頑張っても精々それくらい。
だから85歳までにしているのだ。
残りも見えてきた我が人生、数年単位で我慢するのは勿体ない、そう思ってしまうのです。
我が人生に残された限られた時を、金銭に変えて我慢して、貴重な時を金に換える「時は金なり」にしてはならないと思っているのです。
って言っているけど、時間を金に換えることが良いか悪いかは、今考えている早期退職後の事業プラン次第なんだよね。
いくら考えて見ても、実際やってみないことには、想定通り稼げるかどうか分からないのが辛いところだよな…
その意味でも、保険となるブログの収益が、あともう少し有ればなぁと思ってしまうのです。
ブログでもう少し稼げれば、残された時を金に換えるようなことは決してしないと思うので…
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