通勤電車での風景

会社の方針変更が最近あって、出社する日が増えました。

 

コロナ禍になる前は、平日毎日乗車していた通勤電車でしたが、ここ最近は週に一度、二度乗るようになってきています。

 

恐らく世の中全体がそうなのでしょうね。

 

車内の混雑具合もコロナ禍前に近くなりつつあるようです。

 

少し前は席に空きがあり、その間に立つ人も少なかったから、時には車両の端まで見渡せることもありましたが、今は立っている人が大勢いるので見えない。

 

こんな光景を見ると、通勤電車も漸く日常を取り戻しているように感じています。

 

ただ一つ、コロナ禍前に戻っていないものもあるけど…

 

それは中吊り、窓上に掲示されている広告だ。

 

以前の通勤電車は、上を見上げると、広告だらけだったのが、今は窓上には数える程しか無い。

 

中吊りに至っては全滅していて、乗車している人々の頭の上は車両の端から端まで見渡せるのだ。

 

車内がガラガラだったコロナ流行時に広告がないのは分かるけれど、今はコロナ禍前とほぼ同じに戻っている。

 

にもかかわらず、ほとんど広告は出されていないのだ。

 

これを見ると、人の活動は戻りつつあっても、広告にみる経済の活動はまだ戻っていないのがよく分かりますね。

 

さて、経済も正常に戻るのはいつなんでしょうか?

 

このままこれがニューノーマルになる?

 

なんてことが無いことを祈ります。

 

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