ライフプランを作成した。

退職後必要な最低限の月収は? ライフプランを作成した。

 

日本FP協会のサイトからダウンロードした4つのファイルの内、家計のキャッシュフロー表以外のファイルは、家計のキャッシュフロー表に入力するための金額や項目を整理するためのものであって、それら3つのファイルの情報が転記された家計のキャッシュフロー表が最終的にライフプランを示すものになる。

 

家計のキャッシュフロー表の表頭は、自分が死ぬまでの年が西暦で表記された年表のような感じで、表側上部には収入の項目、表側下部に支出の項目、最終行に毎年の収支額が記載されたものだ。

 

私の家計のキャッシュフロー表の表頭は85歳くらいまでとした。

人生100年時代なんて話は信じていないから、自分は精々85歳くらいが限界だろう。

 

表側上部の収入の項目には、

今の会社で残り19か月の間に受け取るだろう給与収入

DC年金

個人年金

退職後に受け取り予定の失業保険

何をやるかわからないが退職後の稼業からの収入

自分の厚生年金

カミさんの国民年金

退職金

上記どれにも属さない一時的な収入

 

表側下部の支出の項目には、

基本的な生活費

年金の支払い

健康保険の支払い

住宅ローン

車検や維持費といった自動車関連費用

自動車購入費用(あと2回は購入する予定)

子供の教育費

生命保険

医療費

雑費

75歳以降にかかると想定される介護費用

家電購入(冷蔵庫)

家電購入(エアコン)

家電購入(洗濯機)

家電購入(電子レンジ)

家電購入(TV

外壁・屋根補修

ユニットバス交換

給湯器交換

トイレ交換

キッチンのレンジ交換

PC

通信費・光熱費

一時的な支出

等を記載した。

 

19か月後に会社を辞め後、65歳までいくらの月収ならば破綻しないか、最悪の状況を想定したシミュレーションなので、支出の項目は細かいものも忘れずに記載したつもりです。

 

同じく収入の項目には、税を支払った後の手取り金額を入力しました。

 

結果は、19か月後に会社を辞め後、65歳まで月収20万、年収240万円ならば、75歳で収支はマイナスに、つまり破綻するらしい。

 

同じく、19か月後に会社を辞め後、65歳まで月収25万円、年収300万円ならば、83歳まで収支はプラスを維持できるようだ。

 

まぁ最低限月額25万円以上、年収300万円+αをクリアできれば何とかなると思われますね。

 

ってことは、好きなこと、出来ることの重なる領域で、年収300万円+αを得られる稼業を見つける必要があるってことだね。


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