小規模自営業者が生き残るって大変なんだよな・・・


最近、家から車で15分圏内にある3つのラーメン屋が相次いで閉店した。


その内の1店舗は独立系の店で、マイフェバリットな鷄白湯ラーメンを提供してくれる良い店だったので、衝撃が大きかった。


あんなに美味かったのに潰れちゃうんだ…


チェーン店以外のラーメン屋さんは、どこも小規模自営業者だと思われる。


それらはちょっとしたことで事業継続ができなくなるのだ。


資金繰りの悪化だけでなく、従業員の退職や店主・経営者の健康の悪化、場合によっては安定した仕入れ先の喪失など。


俺の好きな鷄白湯ラーメンを提供してくれる店も、ちょくちょく臨時休業を繰り返していたから、店主の体調が悪かったのかもしれない。


今までは、そこそこの規模の会社に勤めていたから、破産とは縁遠かったけど、今は違う。


俺だって、いつ何時廃業してしまうかわからないのだ。


借り入れはしていないけど、仕入れと毎月出て行く固定費を支払うと、ほとんど利益が出ていないので、貯えを切り崩す日々が続いている。


このままでも、2-3年はなんとかなるだろうけど、それを過ぎたら俺も廃業となる可能性が高いのだ。


吹けば飛ぶような小規模自営業者の俺は、果たして数年後も生き残っているのだろうか?


そんなことを考えると、なんだかちょっと怖いよね…




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