人間の身体って、使わないと衰えるんだね・・・
会社を辞めてから、身体が衰えないように気を付けて来たつもり。
毎日会社に通っていた頃と比べると、一日に歩く距離が減ってしまうから、日々散歩するように心がけているし、姿勢が悪くなって来たから、今月から腹筋ローラーを再開した。
散歩だけでは足腰の衰えを防ぐことはできないと思うから、膝を痛めない程度のスクワットも始めた。
動体視力の衰えも気になるので、風呂に入る時は毎度、視界の四隅をグルグル見る眼球運動もやっていたりする。
これでもう大丈夫かと思いきや、意外なところが駄目になっていることに気づいた。
それは言語能力だ。
最近人と話していると、思ったように言葉が出てこないことが増えてきたのだ。
名称や人の名前や単語などが言葉として出てこないので、「えぇーと、あれだよあれ」なんて言い澱むことがかなりある。
会社員時代も、「あの人名前なんだったっけ?」とか、仕事柄の用語とか頭に浮かぶけど、具体名がでないことはあったが、直ぐに調べて認識し直すことで、「あれなんだったっけ?」と思う事は、劇的に少なかった。
ところが今現在は、「あれなんだったっけ?」と思っても、そのままスルーしてしまうことが多いので、結果的に言葉が出て来なくなっているのだと思う。
それだけではなく、喋る内容も簡便で、順序立てて話すのが下手になって来たような気もするのだ。
昔は、サービス説明をさせれば、立板に水のような喋りが出来たのに、今は流れるように話すどころか、ポツポツとぶつ切りにしか話せないようになってしまったんだ。
コミュニケーションの減少が、言語能力の低下に繋がっているのだろうね。
このまま行くと老人まっしぐらだ。
ちょっとヤバイと、危機感を感じずにはおれない最近の俺なのだ。
大丈夫か?俺…
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