取り繕った表ではなく裏を初めて見る

大げさなタイトルで恐縮です。


いつも買い物に行く、駅前の大型スーパーでの出来事。


そこにある書店で本を買った後、1階の食品売り場で買い物をして帰宅しました。


家に帰って、買ったばかりの本を読もうを思ったのですが、ショッピングバッグの中には本は無し…


そう言えば、書店で買った本は、ショッピングバッグとは別のビニール袋に入れて、ショッピングカートにかけて食品売り場で買い物したんだった。


買い物が終わった後、カートを戻して、食品が入ったショッピングバッグだけ持って帰宅してしまったのだ。


自分の迂闊さに呆れつつ、直ぐに駅前の大型スーパーに戻って、サービスカウンターで事情を説明すると、店員が電話でどこかに確認をしてくれた。


どうやら落とし物として届けられているようで、返却場所を説明してくれた。


そこは、一旦店を出て、店舗裏手に回った所にある、従業員用入口から入って直ぐの、忘れ物返却窓口。


店舗の裏手に回るのも初めて、従業員用の入り口に入るのも初めてで少しドキドキ。


入って直ぐのカウンターで手続きをすると、自分が購入した本は直ぐに返却された。


受取って帰りしなに、従業員しか入れないエリアをざっと眺めたが、必要以上に明るく、これでもかと言うほど清掃されている店内と比較すると真逆で、照明は薄暗く、在庫等が積み上げられていて雑然としている。


考えて見れば当たり前、そこは明るくしても意味が無いし、綺麗に片づけるよりも、在庫を保管する方が効率的だからだろうね。


それでも、壁一枚で真逆な世界が広がっているのは、なんだか不思議な感じがしたんだよね。



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