組織の中枢がダメだと現場は機能しない。


無職の平日午前中は暇だ。


大体テレビでMLB観戦…、と言うより大谷無双観戦をしている。


しかし、最近は見ててイライラすることが多いよね…


大谷が活躍し、エンゼルスが勝てばスッキリするのだが、そうはならないことが多すぎるからだ。


大谷が投げて勝つ。


若しくは、大谷がホームランを打ち、チームが勝ったゲームだけは録画保存しているのだが、最近録画保存したゲームは減り気味。


大谷がこんなに活躍しているのに、なぜエンゼルスは負けるのだろう。


試合後半に相手チームを抑えられないブルペン陣が戦犯の筆頭として挙げられるのだろうが、チームの機能不全を招いているのは彼らだけのせいじゃない。


疑問符の付く投手起用しかやらない監督と投手コーチ。


右腕を回すことしかやらず、二試合続けて本塁憤死を招いている三塁コーチ。


何より弱投のチーム事情を横目に、投手を補強しないGM。


現場の機能不全を見ながら、修正できない、修正しない管理者や球団幹部の無能がチーム低迷を招いているよな。


組織の中枢がダメだと現場が機能しない最たる例だと思う。


まぁ世の中こんなもんだ。


現場が疲弊しても、交代要員なんていない。


疲弊して会社を辞める奴やメンタル壊す奴が増える。


結果、現場はガタガタで将来的には不安しかないのに、コストカットで偉くなった奴らの顔触れは変わらず。


なんてことを見て来たからな。


エンゼルスに限らず、身の回りを見渡すと、ちゃんと機能している組織って結構少ないと思うのです。


ただ、機能していない組織って、見ているだけでイライラするんだよな…


ヤンキースとの初戦は勝ったけど、しばらくこのイライラは続きそうだな。


コメント

このブログの人気の投稿

退職からちょうど一年

口座の金がどんどん減っていく

セミリタイアした先輩達の嘆き