退職後の手続き その6 企業型確定拠出年金をiDeCoへの移管
最後に残っていた退職後の手続き、企業型確定拠出年金をiDeCoへの移管手続。
これには退職後6ヶ月以内の手続きが必要で、これを怠ると資産が国民年金基金連合会に自動的に移管されてしまう。
そうなったとしても、自分の資産であることには変わりがないが、結構な管理手数料がとられる上に、自分の意志で運用できなくなってしまうから困りもの。
そうならないためには、iDeCo(個人型確定拠出年金)の口座を用意して、退職後6ヶ月以内に資産を移す必要がある。
iDeCoへの移管をどうすればできるのか分からず、そのままにしていたのだが、このままだとタイムリミットを迎えて、国民年金基金連合会に移管されてしまう将来像が見えてきたので、ようやく重い腰を上げて動きだしたのが今月初め。
先ずは、企業型確定拠出年金からiDeCoへの移管方法が書いている個人ブログや、その口座を開設する証券会社の情報等、いろいろ調べてみた。
調べた中で一番良さげな某証券会社を選択し、とりあえず口座を作ったのが先々週。
「さぁiDeCoへ移管するぞ!」と勇んでいた先週は、残念ながら風邪をひいてしまったので、一旦保留。
今週に入っても、風邪の症状が治まっていないため、もたもたしていたが、本日やっと手続き完了(たぶん完了したと思う)。
手続き自体は結構簡単だった。
自分の基礎年金番号と、これまで企業型確定拠出年金を運営管理機構名が分かっていて、運転免許証などの個人証明となるものの裏表の画像があれば、ものの5分あれば手続きは完了する。
あれこれ悩んで1ヶ月弱の時間を要したが、悩まずもっと早くやっておけばよかったと思ったよ。
これで退職後の手続きは完了(したと思う)。
やっと資格試験に向けて勉強に専念できるな…
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