長年勤めると、会社は嫌な奴ばかりになる。
近々辞めることになっている現在勤務している会社。
かれこれ30年以上勤めているが、親交を深める社員は最近どんどん少なくなっている。
その理由は、仲の良いメンバーが辞めてしまっただけではない。
新たに入社してくるメンバーとは交流の機会がないから、親しい人は増えないし、親しかった人の中でも、訳あって疎遠になる人もいたりする。
だから、
社内の知り合いのパイが増えない→
新たに親しくなる人がいない→
それまで親しかった人が辞める、もしくは親しくなくなる→
会社には嫌な奴ばかりになる
というサイクルに陥る。
こんな風になっているのは俺だけ?
長年勤めた会社だと、だいたいの人がこうなるんじゃないのかな?
「会社を辞めたら寂しくなるんじゃない?」って聞いてくる人もいるけど、そんなことはない。
何故なら、今の会社は知らない奴が大半だし、知っていてもどうでもいい奴と嫌いな奴が大半だし、数少ない親交を深めているメンバーは会社を辞めても付き合いが続くだろうから。
会社を構成している人の要素は95%くらい変わってしまった気がする。
世間的には会社は変わってないけれど、今の会社の実情は、自分のロイヤリティが高かった頃の会社とは別物なのだ。
早いところ、正式な手続きを済ませて会社を辞めたいな…
規定の書類は提出済みだから、近々社内決裁を経て正式な退職日が決まるはず。
気持ちは既に退職済みみたいなものだから、やる気なんて起きる訳がない。
出来れば2月末、遅くても3月末には退職するぞ!と改めて思いましたとさ。
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