学生時代の友人達と会食
近々会社を辞めると決めて、家族以外にそれを明らかにしたのは、学生時代の友人達が最初だった。
そんな彼らが、岐路に立つ自分を励ます会を催してくれるとのことなので、昨日夜に街まで出掛けて来たのでした。
最初こそ、私に話す機会を与えられたが、直ぐ思い出話しのクロストークが始まり、後は多いに食べて、飲んで、そして語って来た。
どいつもこいつも、髪は白くなるか、薄くなり、顔に刻まれた皺も深く、顔中のパーツが下がり切っていたけど、とりあえず健康なようだから一安心。
「俺が一足早く自由になって、お前らが卒業した後、またいろいろ面白いことができるよう準備しておくから」と大見栄をきってその場を後にしたのです。
そんな感じで、久しぶりに楽しいひと時を過ごしたのだが…
一晩経って今日、なんだか身体が重い。
だから、日曜日の今日は何にもしないでゴロゴロと…
久しぶりに遅くまで羽目を外したから?
それにしても、それだけでこの体たらく。
皆が定年を迎えた時、俺が楽しくするんじゃ無いの?
体力の衰えを痛感した一日でしたね。
このままじゃイカンな…
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