臆病風に吹かれる


急な出費が発生し、そのことが理由で少しナーバスになってしまいました。


想定していなかった出費なので、貯金を切り崩さないとならないのだけど、それは早期退職のために貯めたお金。


少しでもその貯金が減るのが嫌で、支払いを渋っていると、家庭内に微妙な空気が…


これまで通りの普通にモノを買ったりできる生活を望む家族と、早期退職を意識して、いろいろケチり出した自分との間で、お金に対する考え方に溝ができているようです。


早期退職して家計破綻するのは避けたいが、家族関係が破綻するのも避けたい。


そう考えると、これから同様の場面に出くわした時、過度にケチにならない必要があると、今回改めて感じた次第です。


極端にケチになる理由は、早期退職後の家計破綻が怖いから。


その恐怖を拭うには、ライフプランを纏めたエクセルファイルをもう一度見ることが一番の様です。


ライフプランを纏めたエクセルファイルは、いろいろ修正や加筆を加え、今やバージョン7になりました。


それを見れば、少しの出費ぐらいでは問題ない。

85歳時点でも資産残高がマイナスになっていない状態で、恐らく大丈夫なんだと実感できるのです。


でも、退職を更に1年遅らせれば、85歳時点の資産残高が500万円以上違うのですよね…

当然1年退職を遅らせた方が、老後の安心感はぐっと増します。


このデータを見ると、今年の12月に退職すべきか、あと1年頑張った方が良いのか、未だに決断できていません。


今後会社に居場所が無くなることは目に見えているので、立場的には今が潮時。

今年の12月に会社を辞められなくはないが、老後資金的にそれほど余裕はない。

後1年会社に残れば、老後資金的にはかなり余裕になり、ケチケチしないだろうから、家族関係も良好になるだろう。

でも、居場所のない会社に1年いることは精神的に辛い…


どちらを選べば良いのか、会社への早期退職手続きの期限が近付いているが、未だ決断できない自分がいる。


悩ましいところです。






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