在宅勤務時のランチ事情 似て非なるもの ロードサイドの有名ラーメンチェーン店
※画像はあくまでイメージ画像に過ぎず、本稿で書いたチェーンとは無関係です。
リモートワーク中は基本自炊なんだが、昼食は毎日のことなので、自分で作る料理だとどうしても飽きる。
最近は冷凍食品でお茶を濁すことも多かったが、ついにそれも飽きた。
仕方がないので、昼の一時間で行って帰ってこられる店に食べに行くことにした。
でもって向かったのは、最近開店した某有名チェーンのラーメン店。
ここのラーメンは昔から大好きで、最近近所に開店したのを知っていたから、いつか行きたいと思っていたのだ。
車を走らすこと20分。
外装が綺麗な店舗に入ってみると、中も綺麗でスタッフは女性が多い。
あれっ、こんな感じの店だったっけ?
違和感を感じつつ、注文して待つこと10分、思ったより早くラーメンが出てきた。
早速食べてみたが、なんだか違う。
スープの味は似ているけど、味に深みがない。
おまけにちょっとだけぬるい。
熱々じゃないからあっという間に食ってしまった。
前食ったことのある俺の好きなラーメンってこんな味だったっけ?
頭が疑問符に埋め尽くされながら完食。
早々に店を出た。
帰りの車の中で美味しくなかった理由を考えた。
多分、使っているスープは店で焚いているものではなく、お湯で希釈するタイプなんだろう。
いくら茹でたての麺が暖かくても、それが冷えた器に盛られ、冷えた希釈タイプのスープをお湯で割っても、ぬるくしかならない。
ぬるいラーメンほど行けてないものは無いよね。
綺麗な店舗に女性スタッフばかりの今回訪れた店舗と、小汚くむさ苦しい野郎スタッフしかいなかった以前行った店舗。
恐らくフランチャイズ店と直営店との違いがあるのだろう。
希釈タイプのスープを使い手軽にに直営店の味を再現しているつもりなんだろうけど、食べてみると違いは明らか。
似て非なるものとはこのことだ。
今回行った店には多分もう二度と行かないだろうな。
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