リモートワーク中 暇だと感じる後ろめたさ
先週は仕事始め。
正月休み明けということもあり、新規の発注や顧客からのリクエストも殆ど無く、正直言ってかなり暇だった。
部のメンバーも同様のため、管理業務といったところで、大したこともない。
余りにやることがなく、在宅勤務用のPCから不要なファイルやメールを削除したりしていたが、それでも時間を持て余し、最終的には仕事部屋を出てリビングのソファでグダグタしてた。
リモートワークだから誰が見ているわけでもないのでグダグダし放題。
正にリモートワークだからなせる技なのだ。
楽っちゃ楽なんだけど、でも何か落ち着かないんだよな…
暇だけどこの状況を楽しんでいない、心の何処かでどこか「こんなんじゃマズいな」と思っているのだ。
サボっていることを後ろめたいと感じてしまい、どうにも落ち着かない。
仕事が暇なことはよくあること。
リモートワークじゃない、職場に通っていたリアルワークの時代だってよくあった。
そんな時は、社内をフラフラ歩いて親しい同僚見つけ、喫煙所とかで雑談したり、実際には行かない客先名をホワイトボードに書いてふらっと外出したり、資料探しと称して大型書店に堂々行ったりしていた。
出かけたまま、立ち帰りすることだってあったし、そんな時も後ろめたさはあまり感じていなかったんだけどな。
その理由は何だろう。
一応職場にいるから、職場に戻るから、立ち帰りとは言え、職場から自宅への移動中に過ぎないから。
リアルワークなら暇で仕事以外のことをしていても、勤務中という制約を何らか受けている中での行為だから後ろめたさを感じない。
一方で、リモートワークの最中に、暇だからと言って在宅勤務用のPCの前から離れてしまうと、完全なる仕事放棄になると感じるからなのだろう。
同じ家の中に居ても、仕事部屋から出ただけで感じる罪悪感。
だからリモートワークは暇でも寛げない。
この微妙な感じが結構嫌なんだよな。
自分が真面目なだけ?
他の人はどうなんだろうな…
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