値上がりした自動車保険料 その理由
自動車保険の更新を来月に控え、保険代理店から次回プランの提案書が届いた。
中身を見ると、補償の条件はこれまでと変わらないのに、月々の支払が微妙に値上がりしている。
特に3年契約の後半の値上がりが顕著だ。
事故とか故障とか、自動車保険を使うようなことは一切無かったにも関わらず値上がりしているのは何故?
保険代理店の人から電話があったので、その理由を聞いてみたところ、そもそも損害保険自体が値上げの傾向にあることと、被保険者の私自身の変化によるものなのだそうだ。
その変化とは加齢である。
3年の契約期間の後半に年齢区分が上がるため、そこからの月々の保険料がアップしてしまうらしい。
若い頃、自動車保険の支払いがバカ高かったことは覚えている。
その後、年を重ねる度に自動車保険は安くなっていった。
そういうこともあり、「年齢と共に自動車保険の支払いは安くなるもの」というのがこれまでの固定概念だったのだが…
確かにジジィになれば、反射神経は衰え、ブレーキとアクセル踏み間違えるなんてこともあるだろう。
だからジジィに近付けば、保険料が高くなるのは当たり前なのだろうが、自分がその年齢にもうすぐ達するということに少しショックを受けた。
まぁ50歳台だから、傍から見れば当たり前の扱いかもしれないが、改めてそういう扱いを受けるとなるとマジショック。
以前、退職後の収支を確認するためにライフプランを纏めたが、そこに記した自動車保険料はこれまで支払いベースで算出してある。
それではダメだということなんだな。
さてさて、修正せねば…
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